83%の人が知らない、節水効果が1番高い家の中のある場所とは?

投稿者: | 2017-09-08

こんちには、つかさ住設の加藤です。

突然ですが、あなたに質問します!

あなたは毎月の家計の中で『節約』について
何か取り組んでいることはありますか?

・都度、電気を切る
・待機電力をカットするために、コンセントから電源を抜く
・エアコンはマメにON-OFFするよりも、
付けっ放しにしている(←これよく聞きますけど本当ですか?)
・お風呂のシャワーヘッドを節水タイプに変える
・シャンプーなどのボトルは最後まで使い切るために
底に残ったものを水でシャカシャカして使う
・賞味期限の長いものは安い時に買いだめしておく
・友達とコストコに行ってシェアして買う
・使い古されたTシャツをダスターとして再利用する

などなど、節約の知恵はたくさんあると思います。

それぞれの節約効果は様々だと思いますが
年間に直したらバカにできない金額になりますよね!

それに取り組んでいる方は本当に素晴らしいと思いますし
尊敬します!

その理由は、節約することで自分だけでなく、
地球環境にも必ず貢献しているからです!

そんな素晴らしく貢献されているあなたに
水廻りリフォームを得意とする僕から

『1番節水効果が高く、実働無しで
自動的に一生節約し続けられる方法』

をお伝えします。

まず、節約に効果的な項目としては、

”買いだめ”などのスポット的に発生するものよりも、

毎月の固定費(ランニングコスト)をいかに削減するか
を考えることが年間を通して考えると1番効果があります。

固定費の代表と言えば、

・水道光熱費
・スマホ、インターネットなどの通信費
・保険

このくらいでしょうか。

その中で今日は『水道代』についての節約法なのですが、
方法は超シンプルで、やろうと思えば誰でもできます。
(条件はありますが・・・)

「つかささん、前置きはいいから早く教えてよ!」

とお叱りをいただく前に
そろそろ本題に入りますね!

・・・とその前に、
1つクイズを出します!(笑)

クイズ「家の中で年間を通して1番水を使う場所はどこでしょう?」

わかりますか?

料理や洗い物をするキッチン?

毎朝、身支度をする洗面所?

用を足すトイレ?

さぁ、どれでしょうか?

「いやいや、毎日入るお風呂でしょ!」

と思いますよね・・・

・・・

と言うということは、お察しの通り、
『お風呂ではない』のです。。

「えっ?!だってバスタプにお湯のためるし、
シャワーだっていっぱい使うのに?」

そう、僕も実は疑うことなくお風呂だと思っていたので
これを聞いた時には正直信じられませんでした。

もちろん、その人の使い方や生活スタイルによって
変わる可能性は十分にありますが、一般的にいうと

年間で1番水を使う、その場所とは・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

【トイレ】

です。

「えーーー!うそーーー?」

と最高なリアクションをしてくれる方は
少ないかもしれませんが、、、

かの有名な超一流の世界的水廻りメーカー
天下のTOTOさまが言っていたので間違いないです!きっと(笑)

でもこれには使い方以外にも1つ条件があって、

それは【15年程度以上前のトイレを使っている方】限定
ということです。

なので、ここ10年以内くらいに新築を買った、
もしくはトイレを取り替えた方には当てはまりません。

もしここまで読んでくださったあなたが
条件に該当しない片でしたら申し訳ありません。。

でも、きっとあなたの周りの方や、ご実家などの
築年数の経っているご家庭では対象の方もいらっしゃると思いますので、
そういった方にぜひ教えてあげてください!

それで節約が実現されれば、
あなたはその方から感謝されることでしょう。

話が脱線してしまいました。。
話を戻します。

『なぜトイレ1番の節水ポイントなのか?』

というと、

昔のトイレの水をためるタンクは、1回流すのに
”約14リットル”の水が必要です。

4人家族が1日に使用するトイレの回数は
最低、朝晩1回ずつだとしても計8回、
多い日には合計10数回行くこともあるのではないでしょうか。

仮に1日平均10回だとして、

14リットル×10回=140リットル
140リットル×30日=4200リットル
4200リットル12ヶ月=年間50400リットル=A

になります。

それが、現行の各水廻りメーカーが出しているトイレだと、
1回に流す水の量は”約5リットル”です。

約1/3です。すると、

5リットル×10回=50リットル
50×30日=1500
1500×12ヶ月=年間18000リットル=B

A-B=32400リットルが節約できます。

なおかつ、これの水量は上水(蛇口から出る水)だけでなく、
下水(排水)にも影響します。

水道料金は、上下水の使用料で計算されますので
水道の使用量が下がれば同時に下水の使用量も下がるのです。

これが、あなたは【何もしなくても】トイレを替えるだけで
毎日、毎月、毎年、自動的に節約してくれるのです。

ではお風呂はどうか?

というと、正直計算できません。

それは本当にその家庭によって水(お湯)の使い方が
様々だからです。

・毎日バスタブにお湯をためる人
・シャワーだけで済ます人
・シャワーだけだけど1時間以上出しっ放しで使う人
・入浴前にシャワーを出しっ放しで浴室を温めてから入る人

など、本当に様々なので測定不能なのです。。

なので、特殊でリッチなお風呂の入り方をする人は
その入り方を直した方が節水効果は高いと思いますが、

それでももし、並行して古いトイレを使っているのだとしたら
トイレを替えるだけでも効果は絶大だと思います。

「つかささn、トイレの節約効果はわかりました。
でも取り替えるには費用がかかるじゃないですか。
それに何十万もかかったら意味ないですよね?」

おっしゃる通りです。

トイレを取り替えるためには当然、

トイレ本体とその付属品、
またその工事費や処分費がかかります。

ですが、現状を見ないとなんとも言えませんが、
節水タンク以外に、色んな機能を必要としなければ

工事費や消費税などその他費用を含めても
10万円以下でできるものもあります。

もちろん、選ばれるものや依頼する工事業者によって
金額は変わってしまうので、十分考慮は必要です。

ぜひ、一度お近くの工事業者などで御見積を取って見てください。

そして、当たり前と思われるかもしれませんが、
替えるお考えがあるのなら1日でも早く工事をした方が
節水できる量は多くなります。

取り替えた瞬間から、使用量が約1/3になるのですから。。

今日のお話は以上になります。

参考になりましたでしょうか?

あなたの生活に少しでも貢献できたら幸いです!

ではまた!

つかさ住設 加藤

追伸:

何か聞きたい事などございましたら
ホームページからお問合せいただけます。

24時間以内にはお返事させていただきますので
お気軽にご連絡ください。

つかさ住設ホームページ:

http://tk-hotline.com/

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