フランス生まれの水廻りの救世主を紹介

投稿者: | 2017-11-22

トイレを増やしたいけれど
大がかりな工事と多額の見積り金額に
諦めてしまった方へ朗報です!

フランス生まれのコンパクトな排水ポンプで
”どこでも””簡単に”
トイレを増設することができるようになりました。

これでもう

忙しい朝のトイレ争奪戦を繰り広げることも
足の悪い方のためにポータブルトイレを
用意する必要もありません。

トイレが増えれば
朝はゆっくりと支度ができますし、

近くにトイレがあることで
夜は安心して眠ることができます

工事期間や金額の面で
トイレの増設を諦めてしまっていた方は
もう一度、ご検討されることをおすすめします。

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なぜトイレの増設は多額の工事代金がかかるのか?
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トイレを新しく作るにあたり、必ず必要な工事が2つあります。

それが
・給水工事(水道管の工事)
・排水工事(流した後の汚水の管工事)
です。

給水工事は、配管が細く(直径13mm)、
材料もぐにゃぐにゃと曲がるものがあるので
比較的自由に工事ができます。

しかし、排水工事はそうはいきません。

なぜなら、汚水を流すため直径7.5cm~10cmの太い配管で、
かつカチカチの自由が利かない配管で
工事をしなければならないからです。

さらに、自然と汚水が流れていくように
すべり台のように勾配(傾斜)をつけなければならず

それをするために
・床をかさ上げしたり
・壁を壊したり
色んなことをしなければならないのです。

そして、壊せばもちろん綺麗に直さなければいけません。

なので、壊す費用、直す費用、綺麗に仕上げる費用が
かかるので大きな金額になってしまうのです。

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重力に逆らう排水工事とは
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そこで登場したのが

『排水圧送粉砕ポンプ』

こちらです↓↓

この箱の中で流したうんちやトイレットペーパーを
粉々にしてポンプで押し出すことで、勾配など関係なく
最小径20mmの配管で真上にも流すことができるので、
ほぼ制限なく自由にトイレを増やすことが可能なのです。

たとえばこんな感じ
(つかさ住設の施工事例ではありません)

↓↓

「さすがにトイレが見えるのは嫌だな」

という方は、クローゼットや押入れの中
もしくはトイレの周りを囲う工夫をすれば大丈夫です。

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海外製の製品で品質は大丈夫?
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と心配になられる方もいると思います。

僕自身、実際に取り付けたことがないので
確証はありませんが、、、

内部構造はかなり単純な作りになっているので
部品交換やメンテナンスは簡単です。

また、日本法人があるのと
指定メンテナンス会社もそろえているので
アフターもしっかりしています。

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他のメーカーでは出してないの?
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実は、、、出ています。

TOTOの『ベッドサイド水洗トイレ』という
介護専用のポンプ一体型トイレとして
定価39.8万円税別で販売されています。

ただ、こちらは完全に福祉用具として開発されているので
ベッドの横などフリースペースに置く仕様となっています。

なので、狭い押入れやクローゼットに入れるのは
難しいと思います。

よって、普通のタンク付きトイレの裏に置いて
違和感なく設置できるのは、
このフランス製の『サニアクセス3』なのです。

とはいえ、

実際に家の形状・構造や
設置したい場所、希望によって
金額も工事内容も変わるので
一度お見積りをお取りください。

もし施工店や取扱店がわならなければ
つかさ住設にご連絡いただければ
無料でお見積りをさせていただきます。

お気軽にご相談くださいね!

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つかさ住設
TEL:042-569-6165
E-mail:jyusetsu@tk-hotline.com
ホームページ:http://tk-hotline.com/
=========================

ではまた!

つかさ住設 加藤

追伸:

実は、住宅のトイレ増設の他にも
重宝されている現場があります。

それは、、、

・RCマンション
・テナントビル

です。

有効高が決まっていてトイレや水廻り設備を増設・新設したい時
いつも排水工事がネックになっていたのではないでしょうか?

その排水工事をクリアにしてくれる
言い換えれば、どこにでも水廻りを設計できる圧送ポンプです。
(厨房機器以外)

今まで「排水の勾配が取れないから断っていた」
という現場であれば、これで解決できます。

ぜひ一度ご検討ください。

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  1. ピンバック: 排水圧送ポンプ使用事例の紹介 – つかさ住設のブログ

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