見積り依頼は2社に限定すべき理由

投稿者: | 2017-12-14

こんにちは、つかさ住設です。

あなたは、商品やサービスを購入するとき
何社見比べますか?

本や雑貨であれば、

・Amazonを見て
・楽天を見て
・販売店のネットショップを見て
・実店舗を探して

家電であれば

・量販店を何店か回って
・ホームセンターをチェックして
・ネットショップも見る

こんな感じでしょうか?

そしてもちろん、住宅設備についても

・チラシを見たり
・ホームページを探したり
・ホームセンターや家電量販店のコーナーで相談したり

して数社から見積りを取ると思います。

これを『相見積り』通称”アイミツ”などと呼びます。

商品価格が高くなればなるほど、
アイミツを取る効果が高くなるので
確実にアイミツは取ってほしいのですが、

正直かなり面倒です。。

家電など、すでに出来上がっている製品で
メーカーはこれ!型式はこれ!と
特定されていて「あとは値段だけ」の比較ならば
時間もかからず簡単です。

でも、住宅設備やリフォームの場合は、

・メーカー、型式、仕様の選定
・現場の採寸、調査
・お見積り作成

と、かなりの工程が必要です。

それは言い換えると、
”立ち会う時間も余計にかかる”
ということです。

設備の単品の取替えであれば
15分~30分程度で終わると思いますが
リフォームとなると1時間以上かかることはザラです。

それを3社・4社やっていくと、
せっかくの休みを潰して

・同じ要望を伝え
・同じ質問をされ
・同じ答えを

言い続けなければいけません。

なぜ同じ答えか?というと、
答えが変わると工事内容が全く違ったものになり
他社との比較が難しくなるからです。

なので、

あなたはまるでロボットのように
同じキーワードに”ただ反応するだけ”の
休日を過ごすことになるでしょう。

「つかさ住設さん、騙されませんよ。
そうやってアイミツをさせずに
言い値で販売しようとしているんでしょう」

と勘繰られるのも嫌なのでハッキリ言いますが、

『その通りです!』

よくわかりましたね!

ただ、僕の言う”言い値”は
ボッタクリ級の高額ではなく、
最低限の経費を乗せた価格です。

前の記事でも書きましたが、
僕の場合は、

できるだけ高く獲ろう精神が大嫌い

なので、初めからギリギリの値段を出します。

その後の価格交渉はほとんど受けません。

数百円の端数調整や2~3千円の値引きは
するときもありますが、

5000円以上の値引きはまずしません。

というより、もともとギリギリなので
”出来ない”というのが正しい表現になります。

でも、そんなつかさ住設でも

『これ言われると値引きしちゃうな~』

というキラーワードがあります。

そしてこれは人間心理の話なので
どの会社・営業マンにも共通する話です。

逆に、

『これを言われたらボルト級の逃げ足で
その場から逃げ出し二度と近づかない』

という究極のNGワードもあります。

そのアイミツで天と地を分ける言葉とは?

・・・

次回お伝えします(笑)

次回の投稿では、
包み隠さずすべてをお伝えしますので
楽しみにしていてくださいね!

アイミツの効果を2倍3倍にする魔法の言葉と
アイミツの効果を無力化させる破滅の言葉・・・

あなたはどちらを使いまか?

ではまた!

つかさ住設 加藤

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