こんにちは、つかさ住設です。
先日、友人からこんな相談がありました。
「ウォシュレット交換しようと思ったんだけど、
見積り取ったら７万くらいするんだけど、こんな高いの？」
そうなんです！
驚きますよね・・・
ウォシュレットって今では「あって当たり前」的な存在ですよね。
一般社団法人日本レストルーム工業会の統計調査によると、
全国一般世帯の所有率が２０１６年に８１．2％を記録する
日本人にとって必需品となった衛生機器なので、
安いイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は結構高いです。
選ぶモノによって多少変わるのですが、
リモコン操作タイプだと、
定価で74.000円税別～
とかなり良い値段です。
「つかさ住設さん、そうは言っても
定価なんてないようなもので、
仕入れる時にかなり値引きできるんでしょ？」
と勘の鋭い方には気付かれてしまうと思うのですが、
実はこのウォシュレット、、、
掛け率（仕入れ値段）が悪いです。。
言い換えれば、”ほとんど値引きできない”と
いうことです。
恐らく定価×70％くらいの販売価格になると思います。
74.000円×70％＝51.800円+税
＝55.944円+工賃+処分費
と、６万円台から業者によっては定価くらいの値段に
なってしまうこともあるでしょう。
なので、友人からの相談には
「うん。。それぐらいするかもね。。」
と答えるしかありませんでした。。
でも、ちょっと待ってください！
これはあくまで『ウォシュレット』の価格の話です。
「？？？」
とハテナがいっぱいの人もいるかと思いますが、
実は、、、
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ウォシュレットは、
【ＴＯＴＯの商標登録品】
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なのをご存知ですか？
あまりにも『ウォシュレット』という名前が
普及してしまったために多くの方が、
【便座から水が出てくるあの機械＝ウォシュレット】
と思っていると思いますが、
ウォシュレットはあくまでＴＯＴＯ製品のことを指します。
ではその他の同じ機能を持つ製品をなんと呼ぶかというと、
各メーカーで呼び方は違うのですが、総称して、
【温水便座】
と呼びます。
では、友人への質問の答えに戻ると、僕の答えは、
「うん。ウォシュレットは高いよね。７万くらいすると思う。
でも、他の温水便座なら３万以下のモノもあるよ」
となります。
そうなんです。
あなたが欲しい機能・製品が
『お湯を出す便座』なら、
およそ１/３くらいで取替えできる製品があります。
なので、あなたがもし
「安いウォシュレットないかな～」
と探しながら、
壊れかけで
・水漏れしていたり、
・お湯にならなかったり
・便座が冷たかったり
しながら使っているのであれば
１/３で買えるモノもあるので、
ヒヤッとするストレスから解放され
快適なトイレライフを過ごしていただければ幸いです。
今日も最後までお読みくださって
本当にありがとうございます！
ではまた！
つかさ住設 加藤
追伸：
つかさ住設では、
水廻り設備のお取替えやリフォームの
ご相談・ご提案をさせていただきております。
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思っていることでも視点を変えた解決策のご提案を
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