こんにちは、つかさ住設です。
『排水管と人体の～』
で触れていました現場が完成しましたので
結果報告をさせていただきます。
まず、そもそもその記事を読んでない
という人も多いと思いますので、
工事前からご説明します。
今回の工事内容は、『幼児用トイレを新設する』
ことが目的です。
簡単に間取りの説明をすると、
右側のドアが開いている部屋が『既存トイレ』です。
そして、ミニキッチンをはさんで左側に
『幼児用トイレ』を作る工事です。
穴をあけ、キッチンの裏を貫通させ、
排水の管を通すのがこの工事の中のメインの仕事になります。
正直、見えない部分が多くて一番心配なところではありましたが
トップオブプロの緻密な計算によって、
無事に施工できました。
こんな感じです↓↓
⓵既存のトイレ
⓶トイレ撤去
⓷キッチン裏貫通配管、給水/排水
⓸大工工事
⓹内装工事
⓺新規設備取付・仕上げ
幼児用便器はめっちゃ小さくて可愛かったです！
幼児用のウォシュレットはないようなのですが、
せめて便座が温かいようにとウォームレット（暖房便座）を
導入しました。
また、水栓は閉め忘れや出しっ放しを防ぐために
オートストップ水栓を取付けました。
使うときに上のボタンをポンと押せば自動で止まる仕組みです。
既存トイレの方は
これも新しいトイレの図面寸法とにらめっこをして
壁に埋め込まれている扉が開くように調整しました。
あと数センチ誤差が出てしまっていたら、
扉を開ける時にイチイチ、タンクのフタをとって
開けないといけないので上手く行って良かったです！
便座がついていないのは、
施主支給のウォシュレットが手違いで届かず
後日取り付けるとのことだったので、
そのままになってしまいました。。
しばらくは、男の小しかできませんね・・。
もしくは幼児用で頑張っていただければ
大丈夫か・・(笑)
・・・
ということで、心配していた難所もしっかりと突破し、
大きなトラブルなく完了することができました。
それもこれも、この現場に関わっていただいた
施主さまをはじめ、監督さん、
大工さん、内装屋さん、不動産管理会社さんなど
全ての方のご協力のもと、完了できたものと思っています。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました！
以上、施工事例でした！
ではまた！
つかさ住設 加藤
追伸：
つかさ住設では、
『今ある設備の取替え』のうような【素直な工事】だけでなく、
『住宅設備の新設・移設』のような【変則的な工事】についても
あなたのご要望を最大限実現させてるご提案を
させていただきます。
リフォームやリノベーションには
様々な制約がありますが、
その中で”何が可能か””どうすれば実現できるのか”を
真剣に考え、アイデアを絞り出します。
あなたがもし
「こんな事できたらいいのにな～」と
理想のイメージがあるのでしたら、
実現に向けて、一緒に考えさせてください！
あなたからのご連絡をお待ちしております。
ご相談はこちらから：http://tk-hotline.com/