目の前に忍び寄る、5日間の苦痛から身を守る方法

投稿者: | 2017-09-26

こんにちは、つかさ住設です。

今日は、僕が生まれる前から繰り広げられてきただろう、
そして今後も続くであろう永遠の課題、

====================
一般消費者の「壊れてないから大丈夫」
      VS
販売者の「壊れる前に買い替えましょう」
====================

について考えようと思います(笑)

高ければ高いものほど、

『壊れるまで使い倒す』

という方が多いと思いますが、
僕もそのうちの一人です。

自動車やパソコン、携帯などは
基本的に”壊れて動かなくなるまで”
使い続けてしまうのですが、

いざ壊れてしまうと、
どーしよーどーしよーと
アタフタしてしまいます。

そして、数日間使えず不便な思いをします。

これが僕の高額商品の消費パターンです。

ですが、

つかさ住設で取り扱っている水廻り設備やリフォーム
高額商品になると思いますが、

お客さまには「壊れる前に替えましょう」と
ご提案する場合があります。

矛盾してますね(笑)

リフォームのご提案で、すぐに云々と言う事はありませんが、
設備の取替え、特に、【給湯器】の取替えのご相談の場合には
「壊れる前に~」と言います。

こう言うと、
あなたはもしかしたら

「つかさ住設さんも結局、売上げを上げたい
だけじゃないですか」

と思われてしまうかもしれません。

正直に言えば、それもゼロではありません。

確かに壊れてからの先延ばしにされるより、
今ご注文いただけて売上げが立つ方が
経営としては有り難いです。

でもそれよりも、
「壊れてから取り替える」不便・デメリットの方が
何倍も大きいのでオススメをしてしまうのです。

ではその不便・デメリットは何か?というと、

1.いつ・どのタイミングで壊れる(水になる)かわからない

・シャワーで髪を洗っている途中で急に水になってしまった
・追い焚きボタンを押してしばらくしてから、
裸になってお風呂に入ろうとしたら水のままだった
・12月の暮れに壊れて1週間以上使えない日が続き、
近くの入浴施設はどこも”正月料金”で高い

多くの方がこんな悲惨な体験をしています。

2.壊れたから今すぐに買い替えられるものではない

上の例がまさにそれですが、
メーカー、問屋が休みに入るお盆・正月には
1週間以上、商品が手に入らないことがあります。

また、普通の日でも、
仮に金曜の夜に壊れた場合、

最短・最優先でことを進めたとしても、
月曜日発注→火曜日納品→水曜日工事
となることが多く、

金曜~水曜まで約5日間、
お家のお風呂に入れない状態になります。

その間は、

・近くの銭湯や温泉に行く
・友人知人の家にお風呂を借りに行く

ことをしなければなりません。

もしくは、

ヤカンやお鍋でお湯を沸かして
浴槽に貯めて入る

というツワモノもいるかもしれません。

極論としては、

『入らない』

という選択肢も・・・
あるかもしれません。。

少し想像してみてください。

・・・

不便だし面倒だしお金かかるし
どれもすごく嫌じゃありませんか?

銭湯通いは1日2日ならいいけど、
5日間も無理!

知人友人宅に家族で毎日お風呂に入らせてもらいに行くなんて
なおのこと申し訳なくて無理!
(親戚の家でもちょっと抵抗があります・・)

ヤカン鍋作戦は・・・
下手すると浴槽自体が痛んでしまいそうで怖い。

入らない・・・無理!(笑)

僕の場合はこんな感じです。。

あなたはどうですか?

急に使えなくなると、
こんなゲンナリするような日々が
待っているかもしれません・・・

「つかさ住設さん、わかりました。
でも給湯器は高いので、私はギリギリまで使いたいんです

という方もいらっしゃると思います。

そうですよね。わかります!

では、本当に壊れる前に不調のサインをキャッチできないのか?
についてお話します。

明確に「あと数時間で壊れる!」というサインはありません。

でもこれが出たら「そろそろヤバいな・・」というサインはあります。

その【そろヤバサイン】とは・・・

☑使っている最中に急に水になったが
 電源を入れ直したらまた使えるようになった
☑設定温度よりお湯がぬるく感じる
☑使用中にお湯が熱くなったり冷たくなったりと、安定しない
☑給湯器の音がうるさい

このような症状が現れたら
「あっ・・・そろそろかな」と
取替えの検討に入ってください。

上のような症状がなくても、
大体12年くらい使っている給湯器は【そろヤバ】だと思います。

さらに、15年以上使っている給湯器は【まじヤバ】だと
思ってください(笑)

20年以上使っているモノは、
むしろずっと壊れないかもしれないので
限界に挑戦してみてもいいかもしれませんね!

・・・

以上をまとめると、

このテーマは永遠続くということです(笑)

消費者からすれば『1日でも長く』と思うし、
販売者からすれば『1日でも短く』と思うのです。

その折り合いは、
買う側がリスクを背負って決めるしかありません。

売る側はもちろん、
1秒でも早く不便を解消できるように
手を尽くしますけどね。

・・・

ということで、
結局何が言いたいのかというと、

これから冬になり給湯器の使用頻度が上がり、
壊れる確率が高くなるので気を付けてください!

そして・・・の後は省略します(笑)

以上です。

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました!

ではまた!

つかさ住設 加藤

追伸:

【ガス会社から独立した】
つかさ住設では、

・ガス給湯器
・石油(灯油)給湯器の取替え

を始め、

・電気温水器
・エコキュートの交換

など水廻り設備の取替えを中心に
ご提案させていただいております。

お困り事やご相談などございましたら
お気軽にご連絡くださいませ。

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つかさ住設ホームページ:

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