こんにちは、つかさ住設です。
毎日何気なく使っている水栓(蛇口)ですが、
お湯と水の位置が決まっているのを知っていますか?
ハンドルタイプの水栓では
ハンドルの上側に赤や青のポッチが、
レバータイプの水栓では
レバーの見える位置に赤青のマークが
ついています。
その向きは各メーカーともに
共通化されていて、
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水栓に向かって
・右が水
・左がお湯
==========
となっています。
それでも、昔の水栓では
現場の状況によって
たとえ湯水の位置が逆になったとしても
マークやポッチを逆にするだけで
機能は使えました。
(使い勝手は別ですが・・)
でも、それが特に最近では
『節湯水栓』
が出回るようになり
そうもいかなくなりました。
節湯水栓とは↓↓
この構造が逆になってしまうと、
手元(レバー)での温度調節が難しくなってしまいます。
なので、湯水の配管工事をするときには
”右が水、左がお湯”
と確実に配管しなければなりません。
とはいえ、
プロとはいえ人間ですから
間違うこともあります。
現に湯水の配管が逆になっていて
そのまま使っているお宅も結構あります。
青梅市のT様邸もそうでした。
T様にお話しを聞くと、
「昔、キッチンの工事をしてもらった時に
職人さんが間違えちゃって、直すのも大変だろうし
時間もかかるし、逆なだけで使えるからそのまま使っているの」
とのことでした。でも本音では、、
「洗面台の水栓と逆だから、つい間違えちゃって
使いにくいのよね・・」
とおっしゃってました。
この”逆配管”を直す方法は
パッと思いつく方法として
『配管を入れ替える』
だと思います。
ただ言葉で書くのはとても簡単なのですが、
実際現場でその工事をしようと思うと、
・壁や地面に埋まっている管を探し出して
・その配管を切って繋いでクロスさせて
・外壁の補修や
・室内側の補修
・水栓とシンクの位置関係
など、それなりに大がかりな工事になります。
現場状況にもよりますが、
工事費も安くない金額になるでしょう。
そうすると、
「そんなにかかるなら我慢するわ」
となることが多いです。
T様もまさにそうでした。。
でも実は、もっと簡単に低価格で
1時間程度で改善できる方法があったのです!
これは僕の勉強不足で
本当に申し訳なかったのですが
最近知りました。。
それがこちらです↓↓
名前を『逆配管アダプタ』と言います。
・・・そのままですね。。(笑)
かなり前からこういう部品は
出ていたと思うのですが、
知らなかったために提案できず
ずっと使いづらい思いをさせてしまった
T様に本当に申し訳なく思っています。
なので、この部材を知った瞬間に
すぐT様の顔を思い出し、電話していました。
そして完成後の写真がコチラ↓↓
「今では長年の使いづらさから解放され
快適に家事ができるようになりました」
と嬉しい声をいただきました!
と同時に、
・商品・部品の知識
・施工方法
についてもっともっと勉強しないと
いけないと改めて思いました。
これを読んで下さっているあなたの周りに
もし『逆配管』で悩んでいる方がいたら
ぜひこの『逆配管アダプタ』を教えてあげてくださいね!
いつも最後までお読みくださり
ありがとうございます!
それではまた!
つかさ住設 加藤
追伸:
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